LIFE DESING BASE 〜こどもとはじめる自分2.0〜

カラダもココロも健やかに、自分らしい毎日を秘密基地で企むように生きるための気づきを、こどもと暮らすナース視点でをあれこれ綴ります。

育休はGAP YEAR

2018年6月に次男が生まれ4ヶ月を過ぎ、二度目の育休も折り返しに近づいています。

長男の時は、とにかく育児に没頭の日々。
iPhoneの検索履歴には、月齢ごとの発育発達を確認した痕跡がずらり。
「〜してはダメ」「〜すべき」にとらわれて、自らがんじがらめの道に迷い込んでいた検索迷子ちゃんでした。
それはそれで悪くはなくて、一生懸命だったし、一喜一憂して味わい深い経験だったのだけど・・・。

そして今回、いい意味で適当な育児を身につけて少しばかり余裕の生まれた私の頭に、育休は「何を育てる休みなのか」とふと考えた瞬間がありました。
生まれたばかりの次男を育てる、葛藤しながら兄になっていく長男を育てる、二人の親になった私たち夫婦を育てる・・・そうか、新たな家族の形を育む時間なんだ!

「私たち家族の理想の形ってどんなだろう?」「家族の前に、私ってどんな生き方が理想なんだろう」なんてことにじっくり向き合う絶好の機会に思えたのです。

わんぱく男児と暮らしながら、夜勤あり休日出勤ありのフルタイムに戻って忙殺される前に、もう一度新しい家族のスタイルと自分の軸を再構築しよう。
「いつか・・・」とか「時が来たら・・・」とか「そのうち・・・」と思って棚上げしていたこと、ぜーんぶ下ろしてみよう。
アクションしてみよう。

育休は、人生のGAP YEARなのかもしれない。

子供がいるからって何も諦めない。
欲張って楽しんで、「人生ってこんなに楽しい!」って子供たちに背中でみせたい。
生き生き笑っていられる母でありたい。
だって、おかあさんはおうちの太陽だから。

このGAP YEAR後半戦、全力疾走することをここに誓います!